2011年12月18日

新生!333(bababa) バンド加入

333(bababa)イメージ

友達のDJイベントに遊びに行った際、かかっていたレコードのシンセ音がカッコ良かったので、思わず「シンセ弾いてみたい!」と思った私はすぐにバンドをやっている友達に電話をかけてみたのでありんす・・・

勢いでこの度、333(bababa)に5人目のメンバーとして加入する事に相成りました。

久しぶりのバンド加入なので初顔合わせのスタジオには若干の不安がありましたが、気持ちの良いヤツばかりなのでホッとしとります。やっぱ音楽にひた向きな人達に悪人はおりませんな。

333(bababa)は中心のセーヤくんがここ数年続けているバンドです。旧メンバーが抜けて新たな4人が加わった新生333(bababa)は良い感じです。

バンドイメージの鍵であるセーヤくんのギターはマネできない変テコなリズム感がニューウェイブです。チューニングのズレなんか奇跡的◎

リードギターの早苗さんは最年少ながら一番堂々しておられて凶悪なフィードバックとサイケなディレイを上手くコントロールしていて僕の大好きなセンス。早苗さんはソロで弾き語りをやっているそうで333(bababa)での凶暴さとは違った美しい歌声も聴かせてくれるみたいです。

そんでもって新生333(bababa)はリズム隊がしっかりしたバンドなのでとてもやり易い。
なんでもベースのナグラくんは「ロリコンファッカーズ」っていけない名前のバンドをやっているそうですが、333(bababa)では滑らかでツボを押さえた良いベースを弾いてくれます。何故か楽屋ではセーヤ氏とイチャイチャしていますが、神経質で繊細なところのあるセーヤくんには必要な愛情表現なのかも知れません(笑)

僕のお気に入りはドラムのハマー君です。さすがドラマー、非常にストイックにリズムを研究しておられて、真面目な人だなぁと思います。全員への気配りも素晴らしく、素直に音楽を楽しんでおられる所に好感と尊敬を抱きます。

・・・と我がバンドメンバーをベタ褒め紹介しておりますが、尊敬できるメンバーと音楽できるのは幸せな事だと感じておるのです、いやほんとに。
勢いで参加したバンドだけど、オモロなってきたでぇ!

元来僕はギタリストとしてのバンド経験はありましたが、キーボーディストとしての参加は初めて。借り物のシンセサイザーのポテンシャルの10%も使いこなしていない状態なのでまだ「本物のシンセ使い」とは言えないけれど、シンセサイザーは非常に面白い楽器だと感じております。今後、面白いサウンドを作り出せれば更に楽しめそうです。

これから進化する新生333(bababa)のライブは要チェックです!

2011/12/22 @神戸Helluva
333(bababa) /THE OSUMOUS /いちぢくじる/ぐうたら狂
open/18:30 start/19:00
adv/1500yen door/1800yen

2012/1/30 @心斎橋pangea
333(bababa) 詳細未定

2012/2/18 @梅田ハードレイン
333(bababa) 詳細未定・・・対バンに大好きなスリープウィークさんが出演されるみたいなので楽しみです。

前売りチケット取り置きいたしますので、お気軽に御連絡くださいね◎

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posted by ito at 14:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽日記

2011年10月13日

音楽についてグルグル・・・

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先日の坂本龍一「音楽は自由にする」に続き早川義夫著「いやらしさは美しさ」を読み終えた。音楽についてボンヤリと考え続けている私にはとても面白い2冊であった。

「いやらしさは美しさ」早川さんは音楽に守られている、癒されていると感じた。
「歌いたい事があるから歌うんだ」と言う早川さんの著書から伝わってくるのは、彼が歌う事で守られているんだという事。「歌いたい事が無いならば声に出して歌う必要は無い。それも音楽だ」と言い切る著書はそう感じてはいらっしゃらないのかも知れない。私は自分の音楽に癒されるということ、守られるという事を悪くは思わいない。きっとそれも音楽の持つ魅力なのだと思う。それも分かっているのだが、今の自分はまだ音楽に守られるだけの音楽はやりたくないってのが本音のところだ。ただの親父バンドは面白くないって微妙なお年頃なのか?

今の私は音楽に必然性を持たせようとし過ぎる事に疑問を感じ始めている。
パンクという音楽に出会って以来、私は「音の並び」よりも「感情(メッセージ)」が大切だと信じ続けてきた。言葉にならないメッセージを爆発させ音にするパンクミュージックが今でも大好きだ。

しかしパンクには「感情(メッセージ)」と共に「自由な実験精神」がある。それこそ音を楽しむ「音楽」じゃなかろうか。おっと!難しい事考え過ぎて大切な事を忘れてたじゃねーか!そもそも私が音楽を始めた頃は音を鳴らす、重ねてハーモニーを作るって事が楽しかった訳で、元来、音を楽しむ「音楽」が好きなのだ。バカは考え過ぎるといけねーや!ってな思考回路をグルグルするので私は結論をだすのに膨大な時間を費やしてしまう癖がある。今日は上手く着地できたけれど、明日はまたグルグルするのかも知れない。ウジウジしてたらまた叱られちゃうぜ!

坂本龍一の「音楽は自由にする」ってタイトルの持つ意味が分かった気がする様な気がする様な気がする・・・◎


N'夙川BOYS / プラネットマジック


雑誌「少年チャンピオン」のインタビューより→
マーヤ「ホンマに、みんなにもインスピレーションを大切にしても-らいたいです。ひらめいたことがあったら、『こんなのやっちゃダ-メやろな』って切り捨てないで、とにかくやってみて。例えば一本-のギターを二人で弾いてみようか、とか。やってみたら、何か生ま-れる。あかんかったら『あかんかったな』って言って笑ったらいい-から(笑)。僕らも、まだ絶対発掘されてないおもしろいこと、カ-ッコいいことの可能性を探してやってます。ロックンロールって、-そういうふうに今まで引き継がれてきた音楽だから」


久しぶりにCD買いに走りたくなった。。
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posted by ito at 13:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽日記

2011年10月07日

トモダチの事

かつて友人だった人の事を思い出す。
もう10年以上前になるだろうか。

友人の紹介で、2人きりで会う事になったのが確か最初の出会いだったと記憶している。彼は写真を撮っていて、良い写真を撮る事に夢中だった。僕の作った曲を気に入ってくれていて、僕らは出会ってすぐに意気投合した。

元々とても繊細な心の持ち主である彼は、僕にシンパシーを感じてくれたのか非常にオープンな態度で接してくれた。当時僕は他人との付き合いが苦手で、どこか壁を作っていたところがあったのでオープンな付き合いはほとんど皆無だった。彼のビックリするくらい打ち解けた態度が新鮮でとても嬉しかった。

と同時にどこか不安でもあったのだ。

彼は僕の事をとても好意的に思ってくれている。勿論僕の方も彼の写真がとても好きだし、彼の人柄も好きだ。でも、まだ僕は彼の事を良く知らないし、彼の方も僕の事を良く知らないはずだ。そういった気持ちがチラチラしていた。

それでも僕達はしょっちゅう遊ぶようになった。
彼は自分の好きなものについて、本当に楽しそうに話した。僕もそれを聞くのが好きだった。

彼は僕がギターを弾いてるのを聴くのが好きだと言ってくれた。めちゃくちゃ嬉しかった。

ある日、彼が大好きだと言う音楽を一緒に聴いた。
彼は熱意を持ってその曲が如何に素晴らしいかを話してくれる。とっても素直で真っ直ぐな彼の話し方が心地よかった。本当にこの曲が好きなんだってことが伝わってくる。

そのとき一緒に聴いたのがRadioheadのNo Surprises



彼とは、ある事がきっかけで拗れてしまって決別する事になっちゃったけれど今でもこの曲を聴くと彼の事を思い出す。

拗れた原因は僕のせい。当時、僕は非公開実験室という即興ノイズユニットを組んでいて、それに無理矢理彼を引き込んでしまった。決めごと無し、感情だけでノイズを掻き鳴らすバンドだったので、僕は軽い気持ちで彼を誘った。
僕は彼の感性が好きだったし、ステージで彼がギターを弾くだけで面白いんじゃないかと思っていた。スタジオリハーサルの時「どうせ決め事なんてないんだし、好きにやってくれたら良いよ」とだけ伝えた。けれど彼は何も弾かなかった。今考えると、好きにやれって言われてるんだから弾かなくても良かったのかも知れない。けれど僕はその態度に苛立ちをみせてしまった。

たった一度だけ。。それっきり呆気なく友達関係は終わっちゃった。

未だに自分の事はよく分からないけれど、決して穏やかな人間ではないと思っている。なるべく他人を傷つけたくはないとは思っているが、まだまだ出来そうにない。まったく他人を傷つける事がなくなったら僕も仏様になれるかな。

彼との交流は短い期間だったけれど僕にとって大切な経験だった。
だから何度も思い出す。。

決別後、彼とは2度会っている。
1度目は友人達が主催するギャラリーでの音楽と写真のイベントに行った時だ。
写真を展示していた彼は当然そこにいて、出会った瞬間「何しに来た?」みたいな感じで敵意剥き出し。僕はビックリして何も言えなかったのだけれども。。僕は相当彼を傷つけたんだなぁと改めて感じた。
2度目は3年程前、僕がギターを担当しているバンドのライブだった。うちのヴォーカルの友人である彼がライブを観に来てくれたのだ。言葉は交わさなかったけれど、人伝に僕の曲を褒めてくれたのを聞いた時は本当に嬉しかった。

人との関係って不思議なものだなぁと感じている。
神経質なくせに妙に楽観的なところのある僕は、こんな関係も悪くないな、なんて感じているが、ひょっとするとまだ酷く恨まれているのかも知れない。
posted by ito at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽日記